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神経疲労が原因の”繰り返す”肩こり解消方法

  1. 神経疲労と繰り返す首肩こりとの関係性
  2. ストレスと自律神経乱れ、行き着く先は血行不良
  3. 神経疲労からの肩こりになりやすいのはこんな人
  4. 神経疲労の解消方法

実は、何度マッサージしても「繰り返す、肩こり」の原因は神経疲労。これに尽きると思います。学生時代や幼少期などの子供時代から肩こりがあったという方も神経疲労をしやすい方が多いようです。(先天的や事故などでの身体的な問題がない方に限る)

”肩こり撲滅委員会”での神経疲労とは、自律神経の乱れであったり、神経の緊張状態であったり、考え事や眼の酷使によって脳脊髄液に疲労物質が溜まって排出されていない状態の事と定義させてください。

健康の基本、アンチエイジングの根幹は「血行が良いこと」これが重要だと何度も繰り返しお伝えしていると思いますが、体液の循環を悪くしてしまう要因になり得る1つが、まさに「神経疲労」なんです。

私は、長年首肩コリにお悩みの方を中心に多くの方を見させていただきました。その中で、骨格の歪みが取れるとその後はとても楽になる方、血流が良くなると肩こりが再発しにくくなる方、内臓を冷やさない生活にすると改善する方がいらっしゃいました。

けれど、おられるんです・・・いつまでもずっと肩こりを繰り返す方が。

こういう方は、とにかく日常生活の中でストレスが多かったり、考え事やお悩みが多かったり、人より気遣いやさんだったり、細かなところに気が付いたり、イライラしやすかったりします。

そして残念ながら多くの方が、ご自分が受けているストレスに無自覚。あるいはストレスはあって当然で、どうしようもない事なので対処方法もないと諦めてしまっているようです。

チェックリストで神経疲労が原因に引っかかった方、あるいは筋肉、血流にが原因の肩こりの解消方法を試したけれど、もっと楽になりたい。または、あまり効果が感じられなかったよ、という方。「私はそんなにストレス感じてないし」と思っていたとしても、是非!まずは3ヶ月、試してみていただきたいのです。騙されたと思って、是非!そして無自覚な方ほど、変化を自分で実感しにくいですから、改善を瞬時に感じられなかったとしても3ヶ月は続けてみていただきたい。それが、神経疲労からくる肩こり解消への道のりです。

ストレスが体に悪いことは皆さんわかっているんですよね。でも、じゃあストレスを無くせるかというとそうでもない。そう思いませんか?仕事を辞めれば生活していけない。TVをつければ暗いニュースが。隣の席の人はいつもイライラしていて、家族仲もあまり良くなくて家の中はギスギス。一人暮らしをしていると平日は仕事だけで終わり、休日は平日に溜まった洗濯物や掃除などの家事であっという間に時間が過ぎてまた明日からの仕事が始まることに嫌な気持ちになりながらベッドに入る・・・

そして、ストレスは前述したようにわかりやすいものだけではないんです。

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のこと。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化が、ストレスの原因になるのです。たとえば、進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事でも、変化であり刺激ですから、実はストレスの原因になります

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/first/first02_1.html#:~:text=%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E5%A4%96%E9%83%A8,%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E8%A6%81%E5%9B%A0%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

ストレス社会に生きる我々としては、このストレスからくる神経疲労を解消して体の健康を守る方法を知る必要がある。そう思いませんか?

神経疲労と繰り返す首肩こりとの関係性

  • 自律神経の乱れ →血行不良→リンパの流れも悪くなる→老廃物、疲労物質が排泄されにくくなり、疲労が回復しにくい。頭がすっきりせず、常にモヤのかかった世界に生きている感じがしがち。自分に余裕がなくなり、人間関係をギスギスさせちゃう可能性大・・・
  • 神経の緊張状態 →緊張した神経に沿って局所的に筋肉が硬くなっている事が多く、大体が脳脊髄沿いなので、内臓疲労が起きやすかったり、体幹の動きが悪くなり、からだのこわばりが感じられやすい。回旋動作(ひねる動き)がしにくくなる。
  • 脳脊髄液の疲労物質 →神経の緊張が抜けなくなる&首周りの筋肉が凝りやすい→筋肉だけをもみほぐしてもスッキリ感が得にくく、頭が重い感じがしたり、眼の疲れも感じやすい。経営者の方や常に仕事の事や家族の事を考えてしまうワーカホリックさんは要注意。

総じて結局は神経疲労物質が排出されにくくなって緊張が抜けなくなってしまい、筋肉が凝りやすい。筋肉をほぐしてもらってもまたすぐに凝ってしまうのはこれが原因じゃないかと考えています。

ただ、ストレス社会に生きて慢性化してしまってる私たちの生活からストレスがゼロになるなんてことは難しい。運動をするとストレスホルモンが洗い流されますが、人によっては逆に運動によってストレスが増えるという可能性もあります。

ストレスと自律神経乱れ、行き着く先は血行不良そして老廃物の溜まり場

ストレスは体へ悪影響を及ぼすと考えられていて、この認識についてはかなり一般化してきたかなと思いますが、「ストレス冷え」こんな言葉を聞いたことはありませんか?

「ストレスが強すぎて自律神経が乱れている」という言葉を何気なく使ったり、聞いたりしたことがあると思います。肩こりでお悩みの方も、「自律神経の乱れ」について気にされている方が多いようです。

自律神経とは、私たちの内臓をその場の環境や体の状態に合わせて生命活動を維持するために休む事なく働いてくれています。「生命活動を維持するために、体内の環境を最適化すること」をホメオスタシスと呼びますが、自律神経が乱れてしまうと、このホメオスタシスを維持することが難しくなり、血液循環、呼吸、消化、排泄、免疫、代謝などの身体機能を正しく維持することが難しくなってしまいます。

そして、「自律神経の乱れ」というのは、自律神経に分類される①交感神経と②副交感神経の支配する時間のバランスが乱れている、ということ。自律神経は体内時計に則ってその働きを高めたり弱めたりしています。

ストレス因子が原因となり、自律神経のバランスを乱すきっかけとなるわけですが、自律神経が乱れるにも、①交感神経が働きすぎるパターンと②副交感神経が働きすぎるパターンがあるわけです。副交感神経が働きすぎるパターンもあるんだ、と意外ではありませんでしたか?これ、意外と多いんです。自律神経が乱れているというと、交感神経が優勢になりすぎているのでリラックスしなければ!と思う方が多いかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。けれど、どちらが優勢になりすぎても、健康のために大切な「血行」が悪くなってしまうのです!

①交感神経 :集中して作業をしている時や運動をしているときに主に働いています。起きている時間は大体交感神経優勢になっていると考えても良いでしょう。夜勤などで夜起きている方は別ですが、基本的に日中起きておられる方に準じてお話をすると、起床時間からおやつの時間にかけて徐々に交感神経が高まっていく、という感じ。もちろんその中でも運動量であったり、緊張度などによってもその働きを強めるでしょう。

交感神経が優位に働きすぎる→アドレナリン過剰→血管が収縮→血行が悪くなり→リンパの流れも悪くなる→内臓が回復しづらくなる(例えば大腸が弛緩しすぎる)

②副交感神経 :副交感神経は、リラックスしている時に主に働いています。主に就寝時に働きを強め、次の活動時間(交感神経優勢時)に備えて体を休ませることがお仕事。食後に消化吸収を促し、体に栄養を取り込むのもお仕事ですので、食後は副交感神経が優勢になり、リラックスして眠くなりやすいのが正常な状態です。できれば忙しくても、その後頑張るために食事時間はリラックスしてゆっくり過ごすことをお勧めします。

副交感神経が優位に働きすぎる→血管が過度に緩む→血行が悪くなり→リンパの流れも悪くなる→免疫細胞が弱ってしまう→抵抗力が落ちる

交感神経、副交感神経どちらが優位になりすぎても血行が悪くなりリンパの流れが悪くなると、老廃物や疲労物質が排出されず体内に溜まって疲れが取れにくくなり、筋肉は凝りやすくなり、内臓は疲弊して機能が低下してしまいます。その先に病気があるので、一時期よくきいた「未病」。この段階で今までの人生をリセットするべく、体を整える事に視点を移して頑張ってみましょう!

自律神経を整えるためにどうしたら良いのか、ということを調べた事のある方は「就寝時間の1〜2時間前からスマホやテレビを見るのをやめる」「朝、日光を浴びる」「決まった時間に就寝起床して規則正しい生活を送る」などが挙げられ、特にこれをすると自律神経を整えることができるよ!というポイントを見つけることができないかと思います。

これはなぜかというと、自律神経は「不随意神経」と言って我々が意識して切り替えることができないものだからです。唯一、”呼吸”によって自律神経を切り替えることができると言われていますが、自覚するほど自律神経が乱れてしまった方が呼吸だけでその機能を正常に戻せるかというと、かなり難問であるように私には感じられます。けれど、これまではこれしか方法がなかったんです。医療機関で「深呼吸しなさい」と言われました。というお話は何度も伺ったことがあります。でも、深呼吸だけで不調が改善されました、というお話は・・・今のところ聞いたことがありません。(瞑想などの呼吸法はまた別かもしれませんが、ここでは病院で相談するほどに不調が進行してしまった方のお話。)

でも、安心してください!出会ってしまったんです。自律神経を整えてくれる、救世主に!

神経疲労からの肩こりになりやすいのはこんな人

最初のチェックリストより細かく書き出してみました!当てはまるかみてみましょう!

  • 人より細かなところに気が付く人
  • 繊細さん
  • 人に振り回されやすい人
  • 人の挙動が気になる人
  • 経営者、事業者
  • 音・光・大きな声などに敏感
  • イライラしやすい、怒りっぽい人
  • 嫉妬、憎しみ、怒り、苛立ちを感じやすい人
  • PC、スマホ、タブレットの使用時間が長い人
  • 時間に追われている人
  • 分刻みのスケジュール
  • 1つのことから思考を切り離すのが苦手な人
  • 肩だけじゃなく、首まで凝る人
  • 鎖骨の周りが硬い人
  • 鎖骨が埋まっている人
  • 前頭部が重い感じがする人
  • 眉の周りをマッサージすると痛い人
  • 眼の奥がぎゅーっと痛い感じがある人
  • 気持ちが凹みやすい人
  • うじうじしちゃう人
  • 指先が冷たくなるくらい緊張しちゃう人
  • 緊張で手汗が出やすい人

神経疲労の解消方法

お待たせしました、神経疲労の救世主をご案内します!

それがこちら、「ヘンプシードオイル」植物の麻から取れる種子を搾ったオイルの事です。

「麻の実(おのみ)」と呼ばれ、実は鳥の餌とかになっていたり、食卓のお供である七味唐辛子に入っていたりします。昔からこのように私たちの生活とともにあったのですが、その栄養成分の豊富さから最近は「フーパーフード」の仲間入りを果たしました。

実自体をサラダやフレークなどと一緒に食べる方もおられますが、「神経の緊張を緩めて肩こりを楽にする」ためには、オイルの状態になったものを利用していただきたいのです。そして、ただ飲み込んでしまっては効果が薄く、必ず舌の裏側に1〜2分キープしてから飲み込む舌下摂取という方法をとっていただきたいのです。お仕事中に頭がパンパンになってきたー!(泣)という時にも使用していただいて良いですが、就寝15分〜30分前には毎日舌下摂取して、1日の神経疲労をリセットしてください。

私は「首肩こり専門整体師」をしていて、院にいらっしゃる方に施術前に舌下摂取してもらった状態で首のケアをさせていただいた中で、ご本人が自覚できるできないに関わらず、体に与える大きな影響をこの手で確認しております。

整体院やリラクゼーション店にお勤めの方、首肩の筋肉をもっと緩めたい!と思ったら、ぜひお客さまにヘンプシードオイルを舌下摂取してもらってくださいね。それだけで、今までよりも楽に首回りの筋肉を緩めることができると思います。

ヘンプシードオイルを舌下摂取して、ゆったりした時間を過ごしているとゆる〜い眠気が出ることがあります。しっかり神経が緩んでいる証拠なので、そのまま抵抗せずに就寝してあげると、質のいい睡眠も得やすく一石二鳥です。(私の体験では、仕事などに集中している時は舌下摂取しても眠気は起きにくいです。)

2022年現在で私が利用しているのは→こちらのヘンプシードオイル←購入の際はこちらのリンクをポチッとしてくださると、健康情報を発信する励みになります♪

上記のオイルは精製されていないので、ヘンプの草っぽい香りがします。気になるようなら、海外からの発送なので到着に数週間ほどかかりますが、→生成されたタイプのヘンプシードオイル←もあります(筆者は到着までに2週間かかりました)

どちらも、”ヘンプシード”オイルで、カンナビノイド類は入っていません。そしてどちらもオイルなので、口の中に保持した場合のオイル感はありますが、神経の緊張が緩むのは他にない美点です。ほんの1〜2分我慢して、飲み込んだ後は口をゆすげば後をひかないと思うので、健康のために頑張って続けてみてください。

ヘンプシードオイルに関するもっと詳しいお話、は後日アップしますね!

※歯の健康のために、オイルを舌下摂取した後は寝る前に歯磨きをしましょう!

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